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Diary【羽生結弦凱旋記念公演~Together on Ice~140614夜公演】 [Diary]

プログラムとTシャツの限定発売に、
販売開始の2時間以上前から100人近く並んでいるというツイに、
「だ、だいじょぶ、1公演2000部も売るんだし、Tシャツ買わんし」
と言い聞かせることで不安要素を打ち消していた、
羽生結弦凱旋記念公演。

なんやかんやと用事を済ませ地下鉄長町駅の階段をあがると、
昼公演を見終わった人たちで軽くごった返しており、
その人の流れに逆らうよに歩くことで、
無事に会場のゼビオアリーナ仙台へ到着。

すでにプログラムとTシャツの先行販売には長蛇の列が出来ており、
無事に買い終わった人はさらに開場を待つ列に並ぶシステム。
や、システムっていうか、そういう流れが、
なんとなく出来てたってだけなんだろうけど(笑。

物販の列に並ぶと、
私たちの後ろには年季の入ったスケオタのおば様方。
どの衣装で何年の何の試合の時のかが分かるとか、
あの選手は何年の頃が一番よかったわとか、
主観と持論を交えた熱い議論が展開されておりました(笑。

で、無事にプログラムを買い、
まだ残っていたTシャツはLサイズしか無いのでパスし、
今度は開場入りの列へ。
アイリングッズ販売は中で行われるので、
開場したら今度はグッズ販売の列へ。

こんなことで凹んでちゃ、いかんのですね(笑。
ねえ、羽生くん。


2014061417240000.jpg



通年リンクではないので、
会場内はさほど寒くはありませんでした。
私の座席はS席。ステージ正面の左隅。
やや遠い感じはあるけれど、
首を動かさずにスケーターの動きをすべて眺めることの出来る位置。
リンクの上には大きなモニターがあり、
ステージやリンク上のスケーターなどが映されるんだけど、
実はそのモニターはほとんど見ていないです。
演技終わりの羽生くんの笑顔を確認する程度(笑。
フィギュアスケート見るなら表情とかも分からないとなあなんて、
テレビを通して見ていた時は思っていましたが、
実際生で見ると、スケーターの流れるような動きや、
音楽の合間に一瞬聞こえる、氷が削れる音などを体感できるだけで、
実は充分なのかもしれないなと。

さて、だいぶ前置きが長くなりました(笑。
本編に移ります。


オープニングはMONKEY MAJIKの『Together』に合わせて、
アイスリンク仙台で練習を頑張っている女の子たちと、
出演のスケーター全員でのパフォーマンス。
ゲストスケーターが出てくるたびに歓声があがっていましたが、
「本日の主役」が登場するとひときわ大きな歓声が。
本人もそれを心得ていて、リンクを大きく廻りながら
堂々とその歓声に応えていました。
もうね、この何も恥ずかしがらない「堂々と」が、
羽生くんの魅力のひとつなんだろうなと思います。

第一部の始まりは、
田村岳斗さんの演技から。
羽生くんへのメッセージが流れたのち、
赤い番傘を持って田村さん登場。
やはり通常のリンクよりだいぶ狭いので、
少し滑りにくそうな感じは否めませんでしたが、
時折聞こえる氷の削れる音で、
「アイスショーに来たんだな」というのを実感していました。

次はステージ。
Rakeが登場して
『素晴らしき世界』と『100万回のI Love You』を歌ったのち、
本田武史さんとコラボ。
リンクの隅に小道具の椅子が用意され、
『誓い』にのせて演技を披露。
そういやバラエティ番組で振付師の方と一緒にご出演された際、
「観客に顔が良く見えるようにイーグルを多用する」って暴露されてたなということを、
何故かその時に思い出してしまい、注意力が散漫になったことをここに謝罪いたします(笑。

次はジョニー・ウィアーさん。
予習のつもりで何度か動画でその演技を見てはいたのだけれど、
実際目の前(というか眼下だけれど)で見ると、
呼吸を忘れて見入ってしまう場面が何度もあった。
独特の世界観というか他に真似出来ない表現者というか、
羽生くんの演技の時は絶対に緩まない涙腺が、
立ちあがって拍手しようとしたらうっかりこぼれました。
まだ始まって1時間も経ってないのに(笑。

お次はハビくん。
白状すると本当は「ハビちゃんマン」のExが観たかった(笑。
そして羽生くんに水をかけてほしかった(笑。
しかしそれは私の妄想に留めるとして、
やはり現役の選手なのかジャンプが軽い気がしました。
完全に素人目線なので、年季の入ったファンの方々からすれば、
「なに言ってんの?」って思われそうですが。
スペイン国旗も会場内目立ちましたね。
私も実は持ってたので振りたかったのですが、
隣がおひとりさまなら声かけるつもりでしたが、
もう隣の男性が私に背中向けてお喋りしてたので勇気が出ず(泣。
ま、また次回ということで。

そして再びステージ。
パンダライオン。
(1曲目失念しましたすみません)
この類の「前向き応援ソング」を
若干ナナメった位置から見るようになってだいぶ経ちますが(汗、
2曲目の「同棲3年、結婚に踏み切れない僕から君へのラブソング」
っていう曲のタイトルのセンスはなかなか好きです(笑。
そして、トマシュくんとコラボは『ハジマリのウタ』。
トマシュくんも大の日本びいきというだけあって、
サービス精神ハンパなくて、
最終的には「ライオンポーズ」を浸透させてました(笑。
パンダ「ライオン」なので。


そして第一部のラストは羽生くんの『White Legend』。
動画サイトでは何度も何度も見ていたのに、
目の前でそれが始まるとやはりその気迫というか、
彼が滑ることによって引き締まる雰囲気がすごくて、
なんか、一言も喋らずに滑っただけで終わったのに、
最終的に全部もってかれたなと(笑。






まあ、主役だから全然構わないのですが(笑。

そういや『White Legend』始まる直前、
名前を呼ぶ声援が途切れる少し前に、誰かが何か叫んでましたね。
試合じゃないので叫んでもいいのかもしれませんが、
出来れば噛まずに聞きとれる発音でお願いしたいです。
曲が流れる前に「????」っていう微妙な空気が流れましたから(笑。


第二部はアイスリンク仙台の女子たちの集団演舞から。
ただあれですね、やっぱり『Let it go』なのですね。
散々ラジオで耳にしてるので正直お腹いっぱいなのですが(笑、
でもこの子たち、金メダリストがとても近い存在で、
プロや現役のスケーター達の滑りを間近で体感することが出来て、
もしかしたら、ちょっとしたアドバイスなんかももらえたりして、
いい経験になるんでしょうね。
追いかける希望があるというのは羨ましいことです。

女の子たちが舞台袖にはけると、ステージにはBREATHE。
『Tomorrows』『君が好きで』を歌った後で、
ハビくんとのコラボ(曲名を失念)。
何気にハビくんのスケーティングも好きだな。
この頃から私に「欲」が出てきて、
ハビくんがリンクでポーズを決めるたびに「嗚呼そこで観たかった」とぼやいておりました(笑。

その後、ジョニ子さん、本田さん、トマシュくんと華麗なスケートを魅せてくれたのですが、
第二部はもうこの人が全部持っていったと言っても大げさではないでしょう。
エフゲニー・プルシェンコさん。

羽生くんへのメッセージが流れる前の、
名前がモニターに表示されただけでどよめく会場。
メッセージで『Storm』を滑ると告げただけでさらに湧く会場。
そしてリンクに現れた人影。

なんていうんだろう。
「オーラが違う」とか、そういう簡単な言葉で片付けていいのか惑うほど、
そのスケーティングに鳥肌が立ちました。
だって、ソチで故障棄権して一時は現役引退を表明してて、
つい最近手術をしてリハビリを開始したっていうニュースを見たと思ったら、
こんな、通常よりはるかに狭いリンクで、その滑りを生で見られるとは。
この日、二度めの涙腺崩壊。
なんかもう、ありがとう、羽生くん。

プル様の熱狂がなかなか醒めないうちに、モマジがステージに。
世界フィギュアで神がかったFSを滑った後のハビくんみたいな状況でしたが(笑、
演奏が始まるとそれはモマジの世界で。
『空はまるで』『Headlight』と2曲続いたらもう、あとはあれを期待するしかないでしょう。
ちょうどステージには人影が3人増え、リンクには彼が。

『CHANGE』








初めて見た時はその「線の細さ」が目立ってしましたが、
だいぶ逞しさが感じられるようになったなあと。
13日ではステップ途中で転倒してましたが、14日の夜公演は最後まで滑りきってました。
なんでしょね、
どうやって見た感想を表現しようかと思い出すたびに、
うっすらにやけてしまうのが止まらないのですよ(笑。
説明するくらいなら見て欲しい!思うのですよ。
だったらこんなに長ったらしくブログ書くなってハナシなのですが(笑。

そして、滑り終わった羽生くんが、アイリン仙台の子から
マイクとタオルを受け取り、タオルを首にかけて、汗を拭きながらのゆづトーク。
なんだろう、首に白いタオルかかっててもかわいいとか(笑。

「こんばんは!羽生結弦です!」から始まったトークは、
正面だけじゃなく、くるくるとその場で廻って会場全体に顔を向ける気の使いよう。
「マイク持ったからといって、歌いませんよ(笑」などとにこやかに前置きをして、
ただただ、この凱旋公演の成功についてのお礼を言うのかと思いきや、
震災から3年が経ったのに未だに使えない施設があり、
沿岸部は基礎しか残っていないところもあり、
やはり自分は、金メダリストになったけれど無力なところがあり、
だからこそやるべきこともあるのだと、だから皆さんもどうか被災地のことを忘れないで、
繰り返し支援をしてほしいと。

19歳の青年の言葉とは思えない、しっかりとした意思に、
すっかり背筋が伸びる思い。

そして、この凱旋公演が楽しくて嬉しくて仕方なくて、
この先も続けられたらいいなあと思っていること。
ただこれは、羽生くんが勝手に思っていることで、どうなるかは分からないと、
慌てて弁明していましたが、あなたがそこにいるだけで、今や、多くの大人が動くのですよ。

見せましょう、東北の底ヂカラを(笑。←違うw

第二部のラストは、ゲストやアイリン仙台の女子達が再び現れて、
パンダライオン『夢に描くキセキ』。
羽生くんもしっかり歌ってました(笑。
この企画があったからこそ、こうして人が集まって、
こんなに素晴らしいアイスショーが開かれたのですから、ホントに有難いことです。

観客が楽しそうで、
ゲストが心から楽しそうで、
何よりこの場の中心で無邪気に笑う彼が一番楽しそうで。

やっぱりこの子は人の中心にいてこそ、輝くのだわ。



全ての演目が終わり、観客がまだ残っているうちに、
出演者全員で記念撮影。
この準備中に頭上のモニターに時折スケーターが抜かれるのだが、
プル様の時は両手の甲を顎の下で組んで「うふ♪」って感じで
小首を傾げてみせて笑いを誘う(笑。
次に抜かれたのはジョニ子さん。
口元を手で押さえてちょっとおどけてみせてました。
次がトマシュとハビくん。
ハビくんがトマシュにちゅーしようとして、
会場がひゃーきゃー湧いた次に抜かれたのが、
本田さんと田村さんなので、
成り行きで田村さんがちゅーをせがむ場面に(笑。
本田さんが本気で嫌がって手のひらでちゅーを拒んだら、
うっかり手のひらにちゅーされて引いてた(笑。
なんだこの人たち面白い(笑。
普通に撮影が終わった後で、パリの散歩道のラストポーズの、
人差し指を突きあげるポーズで再び撮影。
それを相変わらずひゃーきゃー湧きながら眺める観客(笑。

このまま帰っちゃうのは勿体ない気がしたので、
記念撮影が終わって全員舞台袖にはけてからもしばらく拍手をしていたら、
羽生くんが再び登場!
4T-3A-3Aで会場を沸かせたのち、
舞台袖のリンク際に戻ったところで、拍手を抑えるポーズ。
「みんなでありがとうをいいましょう!せーの!ありがとうございました!」
マイクを通さない声で。
ただ、こっちは急に振られたので、
「え?私たちも言うの?」みたいな感じになったので、
「(もにゃごにゃ)さいました~!」になっちゃってました(笑。

アイスショーとか行ったことがなく、
今回の凱旋公演が初めての体験だったのですが、
あれは確実に、
羽生結弦というスケーターのためのショーだったなと。
今回出演したスケーターやミュージシャンも、
ただ単に仲良しとか交流があるとかいうだけで集まったのではない、
「羽生結弦のために」結集した感が濃く出ていました。
それでも、ほのぼのとした空気さえ感じたのは、
ゲストも観客もみんなが「羽生結弦が大好き」で、
羽生くん本人もそれを分かっていて、それにきちんと応えているためで、
あの場に居た全員が同じ思いだったからこその、あの大成功だったのだと思います。

だから、来年も、
可能であれば毎年、この公演は続けてほしいなと。
もう凱旋公演ではなくなるけれど、羽生くんが中心にいて、
「どうでしたか?」なんて、若干どや顔でキメてもらいたいと(笑、切に願いたいところです。

そのためにも、私は私に出来る復興の手伝いをしましょう。

長々と失礼いたしました。



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saku

はじめまして。
もともと堺さんのファンで、ときソラさんのTwitterを楽しく読ませてもらってました。ソチの少し前からは羽生くんにどっぷりはまり、最近はもっぱら羽生くんがらみのツイートを楽しみにしていたんですが、今日こちらのブログの存在を知り、さっそくおじゃましました。
やっぱり、ときソラさんの話、読みやすくとても心地いいです。うまく言えないですが、ときソラさんの物を見る目の温度がちょうどよくて、自分がそこにいたら多分同じように感じるんだろうなと思えるんです。
今回のショーはこれまで以上に見たかったなーとちょっと凹んでたんですが、おかげさまで落ち着きました。^_^これまでのTwitterふくめ、ありがとうごさいました〜。
これからも、楽しみにしています。
by saku (2014-06-15 23:00) 

ときソラ

>sakuさん
読んでいただきありがとうございました。
なおかつお褒めの言葉もいただき恐縮しております^^

「羽生くんはやっぱりかっこよかった」というだけでは、
TOIのよさって伝わらないだろうなと思ったので、
出来るだけたくさんの感想ツイやまとめなどを参考にしながら、
どうにか仕上げてみました。
それでもヌケてる箇所が多々あるらしいですが(笑。

では、またTwitterでくだらないおしゃべりにお付き合いください^^
by ときソラ (2014-06-17 12:50) 

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